1: 名無しさん 2017/03/27(月) 17:54:16.94 ID:CAP_USER9
栃木県那須町のスキー場で発生した雪崩で、多くの生徒が巻き込まれた県立大田原高校山岳部は、県大会9連覇を誇る強豪だった。
部を知る関係者によると、顧問は県内で有名な山のエキスパートで、部員数も多かったという。
同校などによると、山岳部は登山競技の県大会で9連覇し、全国大会に連続出場を果たす強豪。
作新学院(宇都宮市)の山岳部顧問川村真教諭(55)は「大田原高校は進学校だが、山岳部の部員も県内で一番多いのでは」と話す。
大田原高のホームページによると、山岳部は夏と冬に合宿がある。毎年12月下旬に
日光白根山を目指して2泊3日で冬山合宿を行い、「氷点下20度になることもある厳しい環境下で雪上にテントを張る」という。
川村教諭によると、同部に複数いる顧問の1人は「県内で非常に有名で、栃木県高等学校体育連盟登山部でも長年役職に就いている」。
顧問の中には、作新学院の卒業生もいるという。
川村教諭は、昨年行われた岩登りの研修で大田原高の部員と接したという。
「カメラを向けると笑顔で応えてくれ、素直なよい子が多かった。待ち時間にも勉強の話をしていた」と振り返り、「その時の生徒たちが今回の雪崩に巻き込まれたのでは」と心配そうに語った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00000079-jij-soci
関連記事
【那須スキー場雪崩事故】春山安全登山講習会に参加の高校生3人呼吸停止、ほか3人不明か
スポンサーリンク