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495: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/20(日) 01:37:18.99 ID:fHzTnvio0.net
30年も前に秩父の山奥にキャンプにいって怖い思いをしたんだけど
(というか声しか聞かなかった)、半信半疑というか自分でも信じられないんだよね。
こんな話を書いてもよろしいでしょうか。
もし書くとしたら内容が単調になっても日時や地名等、覚えてることを
詳しく淡々と書けばいいのかな?

496: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/20(日) 01:44:06.02 ID:DvfWQRmC0.net
山で聞く女性や子供のヒソヒソ話してる声とか
叫び声は鹿だからね

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497: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/20(日) 01:52:50.30 ID:fHzTnvio0.net
鹿や猿の獣はいなかったと思うな。峡谷といっていいようなV字型の山あいの川べりで
キャンプしたんだけどその山も変な山でね、登っても登っても漬物石くらいの岩が
ごろごろしてた。川べりは川べりで庭石にでもできそうな大岩がごろごろ。
明日にでも詳しく書いてみよう

500: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/20(日) 05:40:26.65 ID:CYZjUqJE0.net
>>497
よろしく

498: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/20(日) 02:06:20.56 ID:D2josOJX0.net
秩父湖の上流とかいかにもヤバイ場所だよな

502: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/20(日) 07:16:06.39 ID:rK9XVZ3R0.net
夜に初めて聴く鹿の鳴声はちょっと不気味だよね。
知ってればどうってことないけど。
鳥も「地鳴き」「さえずり」「警戒音」でまったく違う鳴き方するから、
人の声に聴こえる場合もあるかもしれないな。

503: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/20(日) 08:36:40.77 ID:9ONHnn5x0.net
山中で聞こえる意味のない人の声はだいたい風か水音だ。
脳がそういう風に変換してしまうらしい。

だが何らかの意味が通じる言葉なら、オカルトか精神病だな。

504: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/20(日) 08:53:40.35 ID:rzJ2L6RD0.net
ぴいと啼く尻声悲し夜の鹿 芭蕉

日が落ちて、春日大社の参堂歩いていた時、どこからか鹿の声が聞こえてきた時、無性に涙が出そうになった記憶がよみがえった。
あの時は怖いというより、母を呼ぶ小鹿の物悲しさに胸が締め付けられたっけ。

509: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/20(日) 20:43:21.98 ID:fHzTnvio0.net
30年も前の話なんで忘れてしまったところ、記憶違いもかなりあると思う。
途中でトイレを借りた武州日野駅の公衆便所がやたら汚かったのは
はっきり覚えてるな。駅の外にあるトイレでワラジムシが大量にいた。
https://www.google.co.jp/maps/place/%E6%AD%A6%E5%B7%9E%E6%A5%E9%8E%E9%A7%85/@35.954051,139.021374,17z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x0:0xf1c6405bd37e9645

テントやコッヘルやコンロ、食料、毛布を持参して男4人でキャンプしに
行ったんだけど、車で鉄橋を通るたびに下の川でバーベキューやキャンプや
釣りをしてる人が見えて、「こんな人目があるところは嫌だな」という話になって
適当な場所を探してた。しばらく行くと木の橋があってそこに車を停めたんだと思う。
そこからリュックで川沿いにずんずん徒歩。川沿いといっても道があるわけじゃなくて
大岩を登ったり、進めないところは川の中を歩いたりして川上に進んで行った。

やっとテントを張れそうなちょうどいいスペースを見つけてここにしようってことになった。
あとはテントを設置して、トイレの穴を掘ったり、スイカやビールを川に沈めたり、
川で泳いだりで特に書くこともないんだけど、山が近いせいかラジオが入らなかったな。
NHKの電波だけガーガーいう雑音の中に少し聞こえて夜になると少しマシになるって
感じだった。

510: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/20(日) 20:44:28.01 ID:fHzTnvio0.net
最初の晩はとにかく寒くてね。毛布を敷いてるのに地面の冷たさに参った。
翌日、これは寒すぎだっていうんで何人か川を戻って、近くにあったキャンプ場に
毛布を借りにいったくらい。でも夜の寒さが何とかなると快適そのもの。楽しいキャンプだった。
おかしなことが起こったのはそれから2日くらいたってから。
真夜中、俺だけラジオを聞いてたら電池が切れちゃってね。そしたら外から女の声が聞こえてきた。

たぶん鹿や蛙の鳴き声ではないと思うんだが・・・
「川でキャンプをしないでください、川でキャンプをしないでください」、そう聞こえるんだ。
川下のほうから声がすると思ってたらだんだんと近づいてきてテントの前まで来た。
テントの前で喋ってるのが聞こえて、もう怖くて外を見ることも他の3人を起こすこともできない。
そこから俺は寝てしまったみたい・・・。

 翌朝になると仲間の一人がもう帰ろうと言い出した。夜へんなのが来た、川でキャンプするなって女が言いに来たって。寝てるとばかり思ってた仲間の一人も同じ声を聞いてたらしい。
他の2人は「誰か本当に人が来たんだろう」とか「街中の事件現場や病院じゃあるまいし、
こんな人のいない山の中に幽霊なんて出るわけない」とか取り合わない。

俺達でも大岩を登ったりして散々苦労してきた道を真夜中に来るやつがいるか?
ということで結局キャンプをやめて帰ることになったんだけど、その帰り道に駅で
でっかいリュックを背負った行商?のおばちゃんからこんな話を聞いた。
「あんたたち、あそこでキャンプなんかしたら危ないよ。キャンプに来た若い子が鉄砲水に
流されて何キロも下流で見つかったことがあるのよ」

俺達がキャンプした川と鉄砲水があったという川が同じなのか分からない。
たぶん違うんじゃないかと思うし、実は今でも自分が体験したことを半分くらい
疑ってるんだけど・・・。でもあの夜のことを思い出すと今でも背筋がゾっとするわ

524: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/23(水) 08:09:25.83 ID:mTEtLhzk0.net
>>510
・男四人
・人目が明日ところは嫌

あとはわかるな?

とはいえ、悲しい話だな。

526: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/23(水) 10:24:17.21 ID:+cRrjvGU0.net
>>524
>あとはわかるな?
つまり偶然それを見かけた地元の腐女子がリアルウホッを期待してこっそり後を尾けるも、一向にウホらない>>510一行に「キャンプしに来ただけかよ!」とブチ切れてテントまで文句言いに来たと
鉄砲水関係無いな

511: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/20(日) 20:47:04.25 ID:uLq6eCaxO.net
今だと携帯入らないとこか…

512: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/20(日) 20:59:48.99 ID:uLq6eCaxO.net
キャンプをしないでください、川でキャンプをしないでくださいって声がなんだか切ないね
シカが啼いて人真似してるなら、季節は秋かなー
秋の夜長は人恋しくなる季節

513: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/20(日) 21:20:33.71 ID:fHzTnvio0.net
何かと聞き間違えたんだとしたらカエルかなあ。
夜になると特にカエルの鳴き声と川の音がうるさくて寝付けなかった。
それと川には魚が一匹もいなかった。変な川だよね。

514: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/20(日) 21:24:38.84 ID:D2josOJX0.net
皆にはっきりそう聞こえたんなら鹿ではないし
生きた人間の可能性が一番高いだろ

534: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/25(金) 12:46:48.63 ID:RtwspiUR0.net
現在、アウトドアガイド兼インストラクターやってる
先輩ガイドから聞いた、山にまつわる怖い話をちょい投下

一般人でも気軽に入れる登山道のさらに奥、入山届けが必須な険しい山道を数時間歩くと、すごい滝がある
そこの滝に行く時に横を眺めると、地図には乗ってない隠された滝がもう一つある
でも、道と言えるような道はないし、沢登りも結構キツそうだしで普通は行こうと思わない滝
だが、その日たまたま先輩は何かに呼ばれるように、そこの隠された滝に行ったらしい
そしたら、なんとそこには白骨化した人の遺体が……
慌てて警察とかに届けてちょっとした騒動になったそうな
「もしかして見つけて欲しくて俺を呼んだのかもな」
先輩がちょっと遠い眼でそういったのがすごい記憶に残ってる

536: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/25(金) 16:17:30.52 ID:Rlsvj/p10.net
>>534
不思議な話だなあ。

537: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/25(金) 16:29:57.25 ID:Rlsvj/p10.net
>>534
西丸オヤビンの話で穂高辺りで遭難者の捜索を依頼されたときに、
何となくここかな・・・と沢に入っていったらズバリ当たりだったというのがあった。
「呼ばれる」というのはけっこうあるのかもね。

538: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/25(金) 18:26:25.29 ID:6Qhk+Mr/O.net
>>534
>呼ばれる
でも、メッセージを素直に読めない人も結構いるからなー
まぁ俺様の話だが

539: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/25(金) 19:02:21.36 ID:ioI4Qyy80.net
滑落した人とかも「呼ばれた」と言うよね。
今回がそのケースじゃなくて良かった。

540: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/25(金) 22:23:46.52 ID:ic0BnoFh0.net
ttp://www.yamareco.com/modules/jqm/detail.php?did=210149
くだらん怪談より遥かに怖い

546: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/26(土) 12:31:31.72 ID:O/P+TCo50.net
>>540
R氏が単なる薄情な人だったというのは考えにくいから謎は深まるね。
これは「呼ばれる」とは違って悪意のある「引っぱられる」系の話。
巧妙な罠という感じもする。
怖い話だなあ。

548: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/26(土) 13:30:16.81 ID:ruqmSaRu0.net
読んだけどR氏も遭難の過酷状況の中で、筆者に先行してくれと何度も言われてイライラ来てたのではないかな
R氏ってプライド高くて自信家に感じたし、筆者を足手まといに思ってそう
で、筆者から去るものの遠くからどう脱出するかを見ていて心の安定を図っていたのでは?

549: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/26(土) 14:52:08.74 ID:TDNSkq6NO.net
R氏、悪い人には思えないがなぁ
崖の上で一晩待っててくれて、引き上げてもくれた。
最初に出会った時に、筆者はまだ道を見失っていなかったのに、道を見失っていたR氏を先導させる方がどうかしてる。
筆者が付けた印を辿らなくて、雑談ばかりしてたら、そら遭難してたR氏もいやになるわな。
よく耐えたよR氏。

552: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/26(土) 20:12:35.25 ID:MDaewBLs0.net
>>549

震災の時の経験則なんだけど、あかの他人同士でも苦難を共にして始めは助け合いの意識が強い
でも脱しない中で次第に相互間に苛立ちなどが募り亀裂をうみ、ピリピリしてくるんだよね…
端からすれば危険な状況ほど一緒にいた方が何かと都合もよくて安全に思うけど、
そういう状況にいざなると人間同士難しい事が多いと感じるな

603: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/31(木) 13:58:37.92 ID:AIagXjZW0.net
山というほど山の中ではないんだけど、有名心霊スポットめぐりをして帰る途中に
山の中に続く階段が目についたので登ってみようぜってなった
誰も行き来しないのか草とかすごくて荒れてたんだけど、途中から階段が右側にずれてて
そこからは綺麗になっていた
そんなに長い階段じゃなくて、行き着いた先には祠みたいなのがあって扉にお札が貼り付けてあった
そしたら先頭の奴が足引っ張られたって叫びながら駆け下りてったんで、ビビッて自分も急いで下った
急いで車に乗って走ってるとカギがガチャガチャ開いたり閉まったりしてて
運転してるやつに、ビビらせってんじゃねーよ!って言ったら、俺は右手で運転してんだろーが!って
ブチ切れてきて、降りるのも怖くてガチャガチャいい続ける車で何とか家まで帰った
家についてからも開閉は止まんなかったけど、翌朝には止まってた

604: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/31(木) 19:17:00.03 ID:IAJmzNHk0.net
>>603
>足引っ張られた
見える人には登山道でも下から手が伸びてきているのがわかるらしいですよ。
>カギがガチャガチャ開いたり閉まったりして
ドアロックが開閉を繰り返していたのならセンサーの異常でときどきあるらしいです。
センサーの異常が見えざる者によって引き起こされた可能性はありますね。

605: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/01(金) 09:53:03.17 ID:lVVJcEco0.net
そういえば山の上で着物きた婆さんに遭遇した時、思わず悲鳴あげたな。

608: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/03(日) 01:10:49.85 ID:hsWqJsr50.net
>>605
そりゃ妖怪だ。四国だったと思うが、そういう妖怪との遭遇報告がある

江戸時代の話。男が夜、山道を歩いていた。山の深い所まで入り込んでしまい、帰るのが遅れたのだ
満月だったので、灯りの支度がなくても歩くのに支障はなかった
ふと前を見ると坂の先に老婆が立っていた。擦り切れた着物を着た老婆だった
男が恐怖を感じて、「こらっ」と怒鳴りつけると、老婆は身を翻して逃げた
男が坂を上ってみると、下り坂に老婆の姿は見えなかったという

609: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/03(日) 01:41:23.28 ID:d9pDJanUO.net
ばーさんが着物着て歩いてたら人外扱いww

665: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/10(日) 19:50:07.75 ID:MuFFGlPtO.net
子供の時の話
小雨の中クワガタとりに三人で神社へ登ってた。
階段の途中にクワガタの居る木があってそちらへ入ろうとしたら白い水蒸気の塊がゆっくりと下へ降りていった。
だいたい、縦2m横1m位
人の歩くくらいのスピードで下のたんぼで霧散した。
一カ所に留まってるのはたまに見るけど移動してるのは初めてみた。
それだけなら水蒸気が空気の流れに流されてると思うんだが…
次の土曜日に子供会(村レベルの子供のレクリエーション)で肝試しがあった。
男子は神社にノートをおいて名前を書いて帰ってくる
女子は墓のノートに名前を書いてくる。
但し、脅し役はつけない、がルール。
女子が終わり男子の順番がきて神社の階段下にみんな集まって男子が始まる。
小学三年生以下は三人組で行くような決まりだったと思う。
滞りなく進みクワガタとりにいた友達が帰ってきて妙な事を言う。
A「さっき降りてたら白い者が林の中に見えたぞ」
クワガタとりに参加した奴「えっ?」
いよいよ自分の番、白い者を警戒しつつも名前を書いて降りてきた。
何も見なかったし無事終了。
ラストはクワガタとりにいたBだけ
懐中電灯を照らしながら進んでいく
10分くらいで帰ってきた、が顔が強張っている
俺に「おい、あれ」と林に目線を移す、白い者が見える
みんなが「何、あれ?」とちょっとパニクる
するとAが「みんな公民館へ集合」と言ってダッシュで逃げ出した。
今でも不思議だと思ってる

ノートは次の日に回収しにいったが何も不思議な事はなかった。
流石に五人くらいで回収に向かったけどね。

673: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/11(月) 07:45:25.50 ID:2FOrU49Z0.net
>>665
ノートの置き場所が女子は墓で男子が神社というのは女子から文句出なかったのかな?
神社は子供の遊び場だから勝手がわかるけど墓場は普段行かないぞ。
それはともかく、白い「物」ではなく「者」と表記しているということは、
「人」っぽい物体だったということだね。
不思議な話だなあ。

679: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/11(月) 20:44:58.67 ID:yQvVQOArO.net
>>673
女子の墓は県道の横に位置して割と安全
神社は200段ある危険な場所

者と書いたのは人くらいの大きさだったし林の中に白い物などないからだよ
その年だけ見えたから不思議だと思ったんだ。
引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1403468618/

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