hiker

34: 名無しさん 2005/12/18(日) 06:08:24 ID:KgNfahRn0
怪しい者じゃないです

 大学時代に友達らとバイクで走ってたとき、奈良と和歌山の境目くらいにある寺に
なんとなしに寄って拝んだりしてた。
寺のそばの山が丁度散策によさげな塩梅だったんでちょっと登ってみるかーって
事になってみんなで登った。

10分くらいで山頂につき、そこでしばし休んだ後、来た獣道をまた戻り始めた。
すると急に原が痛くなり便意をモヨオシス!友達にポケットティッシュをもらい
野グソをかます事にし、友達らには先に降りてもらった。

モリモリと糞をヒり出してケツを拭いて立ち上がった。所要時間は5分くらいだったろうか。
友達らは随分と先に行ってしまったのか気配もない。
暫く下ると獣道の左側があまり木の生えていない急斜面な事に気付いた。
「これを駆け下りれば連中より先に下につけるかもしれない」
そう思った俺はトンと斜面を駆けだした。

35: 名無しさん 2005/12/18(日) 06:10:11 ID:KgNfahRn0
しかし、それが思ったよりも急斜面で、全速力で駆けないと転倒してしまう。
「ウヒャァァアアアアアアーー!!」
俺はパニックになり奇声をあげながら宮崎アニメのように斜面を駆け下りた。

麓に来たが勢いの付いてる俺は止まれない。
生い茂った笹のような背の高い草の生えた藪に派手に突っ込んで、藪が開けた
ところでなんとか止まった。

フウと一息ついて顔をあげると、そこには怯えきった顔をした若い親子連れが・・・。

父親らしき人は俺にハサミまで向けてる始末。子供は泣き出すし。
そりゃあいきなり山の中から全身黒づくめ(バイク用の皮装備)の巨漢(身長185ある)が
奇声上げて藪から飛び出してきたら驚くわな・・・。

「怪しい者じゃないです驚かせてすいません」と謝ってそそくさと退散したが
あの子供がPTSDになってやしないかと少し心配である。

というその家族にとっては怖い話でした。

41: 名無しさん 2005/12/18(日) 22:06:59 ID:mpLZ6FWf0
>>35
山道はねー、ぷぷぷ、確実に登り降りできるという
前提で開かれているから。
とにかく怪我が無くて良かったよ。
それでもほんの出来心で正規のルートを離れてしまい
事故に遭う登山客のなんと多いことか。

前スレだったか、用を足そうと登山道を離れてしまい
そのまま行方不明となった女の人の報告は。
このときの僕は
「道端の座りションベンで上等」
と発言したのだけど、やはり女性から
「さすがに抵抗がある」
というレスもあったなー。
ま、ぎりぎり道を見失わない距離で済ませようか。

ちなみに僕らは声を掛け合っていたよー。
「おーい」
「おーい」
「おーい」
「さっさと済まさんかゴルァ!」

36: 名無しさん 2005/12/18(日) 16:06:50 ID:KyIvBv7r0
怪我しなくてよかったね

55: 名無しさん 2005/12/22(木) 19:35:18 ID:PJO/01Ta0
おーいと呼ぶ声

友人の話。

山中の池でバス釣りをしている時のこと。
脇の林の中から「おーい」と呼ぶ声が聞こえてきた。
段々と大きくなってくる。彼の方へ近づいてきているらしい。

やがて木々の間から男が一人現れた。
身なりはごく普通の登山者という印象だ。
しかし、目が虚ろで焦点が合っていない。
どこかまともでないのか、すぐ横にいる彼にも、まったく注意を払わない。

男は一旦立ち止まったが、すぐに「おーい」と大声を出して歩き出した。
何の怖れも感じていない様子で、じゃぶじゃぶと水の中に進んでいく。
友人は大いに慌て、男を引き止めるため追いかけたという。

さした抵抗を受けることなく岸まで引きずり戻すと、男は目を瞬いた。
「あの、ここは何処で、一体何があったんでしょう?」
ポカンとした顔で友人に聞いてくる。正気に返ったようだ。

事情を尋ねたところ、山歩きをしているとどこからともなく「おーい」と呼ぶ
声が聞こえたらしい。
誰が呼んでいるんだろうと声の方に足を進めているうちに、気がつけば
濡れ鼠で友人に抱きかかえられていたのだと。
「おーい」と声を出していたのはあなただったと言われた男は、信じられない
という様子で首を振ったという。

男が無事に山道に引き返した後、彼は夕刻まで釣りを続けた。
残念ながらそれ以降の釣果はぼうずだったらしい。
「池の主様の邪魔をしたんで、怒らせちゃったかな」
そう言うと、彼は小さく舌を出した。

57: 名無しさん 2005/12/22(木) 19:37:15 ID:PJO/01Ta0
チブスマ

友人の話。

夕暮れ時、闇が濃くなる山道を歩いていると、行く手を塞ぐ物が見えた。
壁だ。大きさは立横が二メートルほど、厚みはあまりない様子。
微かにピンク色で、ぼんやり向こうが透けている。
遠目で見た感じ、ゼリーか寒天を連想した。

近づくと、その壁がぶるぶると小さく震えているのがわかった。
加えてひどく生臭い。間近で見ると、内側に何かが埋め込まれていた。
ゆっくりと動いている。何だろうと凝視してみる。

自分が何を見ているのか、最初まったく理解できなかった。
それは薄べったくなった人間の手だった。力なくニギニギをくり返している。
押し潰された人が中に納められている!?
だとすると、一面に走っている赤い筋は血管だろうか。
右下の方にはぼんやりと白い球体が見えた。とても覗き込めない。

半分腰を抜かし、ほうほうの体でそこを逃げ出した。
後で地の者に聞いたところ、あれはチブスマと呼ばれているものらしい。
入ってはいけない日に入山した者が、閉じ込められているということだ。

しかし、その山で行方不明になった者はしばらく出ていないという。
何だったんだろうなアレって。彼はそう言って顔を顰めていた。

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引用元:http://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1134399217/