焚き火

345: 名無しさん 2018/12/06(木) 22:23:20.87 ID:0LqaPCCZ0
人を呼び出す山

石じじいの話です。

山が人を呼び出すことがあったそうです。
ある日、突然、「山」に人が呼び出される。

呼び出される人は、近くに住む人間の場合もあるし、ある程度遠くの人の場合もある。

ある時、突然、その山に行かなければならない、と思うようになるのだとか。
行かないとおさまらないようになって、必ず来るのだそうです。

山の場所は、夢にみてわかるということなのですが。
その山は深山幽谷というわけではありませんでしたが、あるていど険しいところだったと。

山に登って奥深く分け入って、そこで一晩過ごすと、つきものが落ちたように山から帰ってきます。
他の人が連れ立って山に入ってはいけないのだそうです。

呼ばれた人ひとりで行かねばならない。
一晩を過ごす場所は決まってはいませんでしたが、どこでもよいというわけではなく、呼ばれた人が山を歩いている時に、「ここだ」と感じてわかるのだそうです。

ある樹木のそば、岩のそば、切り立った崖のそば、など、数カ所に限れていたようです。
その山に入ったまま行方不明になった人間はいない、ということでした。

「ぬくいときならええが、冬に呼び出されたらたまらんで。あそこらへんは、冬はさむいけんね。」

348: 名無しさん 2018/12/07(金) 10:38:14.05 ID:hfQ3mdwPO
>>345
何処の山神様の呼び出しなんだろうね?

349: 名無しさん 2018/12/07(金) 12:17:36.19 ID:rUmn18Nq0
狐火

無駄に長いけど怖くない

子供の頃毎年夏休みに母方の祖父母のところに遊びに行っていた

遊ぶといえば川だけの集落で、ものすごいド田舎なので夜は少ない外灯だけが頼りの暗闇になるけど寝る前なんかにカエルの声をききながら婆ちゃんとよく散歩した

で、その夜も婆ちゃんと手をつないで散歩してたら突然「あそこ見ぃ」と山の方を指さしたので目線を向けると遠くの暗闇の中でぽつぽつと三つほど小さな火のようなものが見える

火みたいといっても別に赤くはなくイメージとしては松明を持った人が山にいるのかなって「何?」と訊ねたら「狐火で、あれ」

狐火についての簡単な説明をされ「へー」ってそういうものがあるんだなぁって思ったぐらいでその後怖い事も特に起きず家に帰った

あと、そこはお盆に川に入ると足を引っ張られるから絶対入るなと言われてるんだけど我慢できず一度だけ盆に泳いだことがある

本当に溺れて水中で緑っぽい茶色の細い何かが足元にいたのを見た

必死に上にあがろうとしてる最中だったからじっくりは見られず何かはわからないけどその先の暗い水底と相まってかなり怖かった

以来ちゃんと言いつけを守った
狐火を見たのも溺れたのもこの一度きり
溺れたのは本当にただ溺れただけかもしれないですが

大人になってからは、夜に妹と橋の上から川を見ていたら(暗くて見えないんだけども)犬の鳴き声がして遠くの民家で飼ってる犬かな?って思ってたら次の瞬間すぐそばに鳴き声が来た

そこは道もなく家も川原もない辺りなので川の中にいるのでもない限り不可能な場所だし移動が早すぎる

え?おかしくない?って妹と顔見合わせたら急にゾッとして二人で本気で走って帰った

ちなみにそこは狸に化かされた類の話やお化けを見たなんてのが結構ある地方
父も同じ県出身なんだけど怖い話は父方の地域の方に多かった

355: 名無しさん 2018/12/08(土) 09:55:44.81 ID:1tVkrPdW0
>>349
子供の頃、狐火と言うのか野火と言うのか、夜に畑の脇の草むらにポッと揺らめく小さな灯を友達と見たことがある

なんだアレ?とか言いながらしばらく観察してるとしばらくしてシュー…と灯が小さくなって消えていった

100円ライターくらいの小さな灯火なんだけどね

360: 名無しさん 2018/12/08(土) 12:56:03.53 ID:zdPa9heC0
霧の人

石じじいの話です。

じじいの住んでいる山間の集落では、夏霧が深く立ち込める日が、年に一、二度ありました。ほとんどは一度きりだったのですが。

これはものすごい霧で、ほんの数メートルのところが見えない。
また、日光を遮って、夏なのにシャツだけでは寒くて耐えられないほどでした。

霧は朝の8時ごろには消えてしまいます。
その濃霧の中から「言葉をかけてくる人」がいたそうです。

濃霧の中を歩いていると、「もし」、「あの」、とか声をかけてくる。
あたりを見回すと、霧の中にぼんやりとした人影がある。

「おはようございます」などと応答したら、その人影は、「なにか重要なこと」をその人に話し伝えるのだそうです。

そのことを聞いた人は、すぐさま病みつくとか。
高熱をだしてのたうち回るが、一晩で回復する。

回復したときには、何を言われたか忘れているのだそうです。
なにか言われたことは覚えているのですが。

あまりの高熱で難聴になった人もいて、その「霧の人」は地元の人々から恐れられていました。
限られた集落周辺の道路際にしか出没しなかったそうです。

以前紹介した、「ドウロクジン」や「ミサキ」のような存在だったのでしょうか?

マガマガヤマ (1)

注目記事 (*゚∀゚)

【ザック】22,30,55リットルくらいを集めていくべき……なのか?

【山めし】常温でもつ肉って無いものかね?ジャーキー的なものではなく

登山やハイキングで18きっぷを利用している人はここ数年で激減してそうだなぁ

【山のトイレ事情】テント泊でトイレが遠い時は、本当に困る…

お前ら山頂に記念プレートみたいなのをぶら下げたりすることある?

山岳信仰ありきの登山

登山始めた時ウェアからテントまで一気に揃えて翌月のカード支払い見て「ヒェッ」ってなった…

マットの長さ120センチか90センチで迷ってます。軽量化の為には90センチがいいと思うけど…

キャンプ道具を「ギア」とか言っちゃう男の人って・・・

連れられて登山に行くだけの人はナビゲーション、プランニング能力も必要ないから身につかない

165㌢96㌔槍登っても穂先まで上がれず…一番早く痩せるにはどうすりゃいいんか?

雇い止めされて無職になったが、6月から林業に就業する事になった。 毎日山に行ける!!

下界から頂上へ直登する山登り

南部鉄の鈴買った。いい音色。山ではよく響きそう。ただ重い…

登山で使う腕時計は何を使ってますか?

権現岳にトイプードルを連れたオジサンが犬に水をあげていた。何もこんなとこに連れてこんでもと思ったが…

引用元:http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1535920044/