山

187: 名無しさん 03/02/02 01:31
墓地

学生時代、一人で山に行き、適当な場所で勝手にテントを張った。
近くにはキャンプ場があり、悪い事ながら、こそこそと水など
汲むには丁度良い。

ふと散歩を思い立ち、川にかかる橋を渡ると地面が締まった
平坦な場所に出たが、そこはかなり古い墓地だった。

鎌倉時代を思わせる石塔を眺めるうち、その墓地にテントを
張りたくなってしまった。
墓地での露営など考えたくもないし、気色悪いという思いは無論あった。

テントを張った場所に戻る頃には雨が降り始め、さきほどの
巨木に囲まれた、平坦な地面がどうにも恋しい。
テントを大雑把にたたみ、その墓地に向かおうとした瞬間、ふと思った。

なぜ墓地で一夜を明かしたいんだ?
なぜそんな気持になったんだ?

恐怖とは違う不思議な感情に捉えられ、下山を決意した。
すでにバスは無い。

夜の雨の中、麓まで歩けば3時間はかかるだろう。
それでも俺は麓を目指して歩き始め、最後はほとんど
走り出さんばかりになっていた。

なぜ、あの時に限って墓地で露営したくなったのか。
怖いというより不思議な感じだ。

188: 名無しさん 03/02/02 01:44
>>187
モロに呼ばれてますね ε=((((( ;゚Д゚)ヒィィィィ

191: 名無しさん 03/02/02 08:46
地元が豪雪地帯。
それでスキークラブの連中と夕方に山に登って
朝日と共に山から滑るっていう計画を立てたんだが・・・

遭難しました(涙 目的の山とは違う尾根を目指していたようで・・・
なんとか朝を待って自力で下山しました。
山で一番リアルに怖いのは雪山遭難です・・・

私は地物の山だったのでそれとなしに知識があったのでよかったですが・・・
これからの季節、無理しないでくださいね。

192: 名無しさん 03/02/02 09:03
スイカ

もう一つ、実体験ではないですが昔からよく聞く登山者の話です。

秋になると登山シーズンです。
よく墜落が登山シーズンには起きるそうです。

そのご遺体は頭が割れている為スイカと呼ばれるそうです。
しかし秋に墜落事故をして逝かれても、ご遺体は雪のため春まで放置されるようなのです。

中には発見されることなく、忘れ去られているご遺体もあるそうです。
万年雪の中にもあるときがときたまあるようなのですが・・・

その登山シーズンの秋、登山部では
「スイカを見たら振り向くな。振り向いたら自分もスイカになる。」
ということがよく言われるそうです。

そしてこれは実際に体験した方の話なのですが・・・
山の尾根を歩いていると向こうから数人の集団が歩いてきました。

先頭の人間が「スイカだ!」と叫んだそうで、皆がその集団に向かって会釈をしました。
大学のサークルの1年だったその方は訳も分からず会釈をしました。

会釈をし終わってその集団が横を通り抜けようとすると、頭がクシャクシャに潰れていたそうです。

驚いたその方は慌てて振り向こうとしましたが、後ろの先輩が
「振り向くな!」
と大声で怒鳴るので何かあると感じたその方は興味を抑えて無事に山頂の宿舎にたどり着けました。

その方はスイカのことについては後から聞いたようです。もしもあのまま振り返っていたら・・・

前後を登山経験者の長い方で真ん中を経験の浅い方という並び方で登るのは、スイカのためでもあるようです。
先頭の方がスイカであることを知らせ、最後尾の方が振り向かないように監視をする為に。


既出かも知れませんね(汗 結構スイカ自体は有名話なんで(w

193: 名無しさん 03/02/02 13:29
子供の声

お断りしておきますが、この話は実際にあった山岳遭難事故ですので諸事情により、地名・人名など固有名詞は全て省かせて戴きます。

文化の日と週末の三連休を利用して、前夜発日帰りの山行に出かけたました。
いい山行で天候は安定していて当分秋晴れが続きそうで、ちょうどその地方の低山は紅葉が見頃になる時期で何とも華麗な眺望です。

手軽な山でしたから、親子連れも随分いました。
ところが昼過ぎになって、道を間違えたことに気がつきました。

慌てて地図を読みながら、もと来た所に帰ろうとしたのですが、どういうわけか、どうしても尾根筋に戻れません。そうこうしているうちに日が暮れてきます。

その日のうちに下山するのはすっぱり諦め、風の当たらない場所でビヴァークの支度を整えて夜をしのぐことにしました。

レスキューシートと細引き縄で夜露避けに簡単な天幕を張り、ありったけの防寒具を着込んで寝るともなく、うつらうつらしていました。

夜半、はっと目を覚ました。
子供の声がします。半泣きで親を捜している様子で親子連れでハイキングに来て、はぐれたのかな?

マグライトを灯け、声のする方に光を向けて呼びかけました。「こっちだよ、おいで」
また別の声がしました。やっぱり半泣きで親に助けを求める声でした。

兄弟ではぐれたのかな?
もう一度呼びました。「おいで、こっちだよ。おいで」

またまた別の子供の声がした。
何か変じゃないか?うろたえている間にも、声はどんどん増えていき、しまいには何十人もの助けを求める子供の声が、夜明けまでわんわんと、こだまし続け…。

194: 名無しさん 03/02/02 13:31
こんなパニック状態で動いたら本当に死ぬ、と白白明けまで必死で待ち、あれほど見つからなかったのが嘘のようにあっさりと辿り着いた下山道を、逃げるように下った。

下山口近くの公衆電話でタクシーを呼び、ようやく人心地がついた。
運転手さんと四方山話をするついでに、夕べの怪異の事をちょっと尋ねてみました。

あの辺、何か因縁話でもあるのかい?
「あるどころじゃありませんよ、お客さん」

迷い込んだ斜面、そこで、かつて小学校のハイキング一行が天候の急変に遭い、まともな雨具の用意もない状態で風雨にさらされた数十人の子供達が、疲労凍死するという痛ましい事故がおきたのは、まさにその場所だった。

ご冥福をお祈りいたします。

* 追伸   山のスイカの話は聞いたことないなぁ

198: 名無しさん 03/02/02 17:14
>>194
検索すれば殆ど符号するような話が出てきますよ。

199: 名無しさん 03/02/02 18:35
>>194,198
映画にもなってたよ。
たしか「聖職の礎」だったけ。

新装版 聖職の碑

▽注目記事

山歩きのペースが分からん…登りでゆっくり歩くのが苦痛そしてバテる

登山中は谷側を歩くと足で石を落とす可能性があるので注意を!

ハイキングに毛の生えたようなの好きだな。

ずっと日帰りの低山しかしないなら雨を避けるのも有りだと思う…でも、悪天候を避け続けていたら悪天候スキルが身につかない

【THE NORTH FACE】クライムライトかベリーライトかで迷っている。ベリーライトは丈が短いんだよね。

登山中、歩く速度が違い過ぎるとどっちも苦痛だろ…

【マット】登山では快適性やコンパクト性より確実性重視だからクローズドセル一択

チョッとだけ登山に興味を持ち始めたんだが・・・

オーダー品じゃなくても幅狭くてサイズ小さめな靴にするとツメ痛は収まると思う

ピークドライシェルの実験を2泊3日でしてきた!

引用元:http://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1039622601/