森

49: 名無しさん 2010/11/21(日) 05:20:20 ID:x35ZdBGl0
見回り

自分が体験した今でも気になってること書いてく。

当時高校の登山部に所属してた自分は、県大会で隣町の山奥に来てた。
その日はテントサイトが併設されてるヒュッテが幕営地になってて、
監督の先生や審査員はヒュッテ、
選手はテントサイトにチームごとのテントを張って寝ることに。

午後9時が就寝時間だったんだけど、そのときになって急に腹が痛くなった。
大会の規定は結構厳しく、就寝時間後にテントから出たら減点になるけど
構ってられず、外に出た。

するといきなり見回りに来てた風の先生4人連れに鉢合わせ。
4mぐらいの距離で、
そのうちの1人がこっちを向いたんで、月光ではっきり顔が見えた。

焦って「あ・・・・ども・・」って言うのが限界の自分。
反応無し。
こっち向いてるのに何も言わない。
というかこっちの事が見えてないように見えた。

まるで何も見えてないかのように歩き去ってしまった。

<続く>

50: 名無しさん 2010/11/21(日) 05:41:06 ID:x35ZdBGl0
続き

んでヒュッテの前を横切って屋外トイレに直行。
LEDライトで汚物漕の中見える→便意失うで、戻ることに。
さっきの見回りの4人がヒュッテに入ってから戻ろうと待ってたんだがいつまで経っても帰ってこない
痺れを切らしてヒュッテの前を通りがかるとたぶん開いてた窓から自分の姿が見えたんだろう。

「誰ぞ」

って審査員の声がしてビビって物陰に隠れた。間一髪の所でライトに照らされる前に隠れられた
訳が分からなかった。なんで見回りは見逃したのに、審査員は必死で探しにくるんだ?
死角を通ってテントに戻る。先輩に聞くと

「今日は見回りきてない」

自分は何を見たんだ?今でも分からない。
ただ、その4人が歩いていった方向が、昔から山の身元不明死者を埋めてきた
「千人塚」の方向だったことに気づいてさっき戦慄した。

毎年山で見つかる遺体は多いけど、その多くは自分みたいに見ちゃいけないものが
見えた人たちなんじゃないかと個人的には思ってる。

51: 名無しさん 2010/11/21(日) 05:59:21 ID:x35ZdBGl0
部の顧問に聞いた話。
顧問は別の学校で登山部の指導をしてたときに、千人塚に「引かれた」らしい。

何でもパーティー4人+顧問で通るのが四回目の分岐を間違って、
橋の無くなった谷を乗り越え、崩落箇所もなんのその下山どころか平行な道を
無事に千人塚まで歩いて
初めて全員が気づいて戦慄したんだと。

54: 名無しさん 2010/11/21(日) 12:44:27 ID:Y1+ZTt0c0
>>51
どこがどう戦慄なの?伝わって来ないんだけど。
「引かれた」って、そういう場合命を落としそうになった事を意味する言葉だよ!?

58: 名無しさん 2010/11/21(日) 14:23:54 ID:aVIGuR9Y0
>>54
谷を無理に横切ったり、崩落箇所を平気でずんずん進んだり、
下山途中なのに下りでもないコースを気付かずに延々と歩くなんて普通じゃ絶対にあり得ないだろ?

そういう尋常じゃない山歩きを行ったあげく、正気に返ったらたどり着いた場所が曰くありげな場所だったと。

こりゃもう何かに魅入られたんじゃないかと戦慄を感じるのは自然なことじゃないか

66: 名無しさん 2010/11/21(日) 19:12:18 ID:x35ZdBGl0
>>54
スマソ。

引き寄せられた・・・って事です。
千人塚までの道は昔、鉱山鉄道が架かってたんですが、
顧問が千人塚に行ったときには崩壊してたはずです。

それをわざわざ谷に降りては登って・・・・を繰り返して千人塚までたどり着いたんで、
この行動を1パーティー全員が行ったとするとかなり不気味だと思ってます。

162: 名無しさん 2010/12/04(土) 22:06:16 ID:1t3Sd4RO0
水瓶の水を飲む女

友人の話。

彼の家は山中にあるのだが、そのすぐ横を、十年程前に高速道路が開通したという。
他方面へ繋がるインターチェンジが近いとかで、交通量は結構多い。
見通しは良いのに、何故か交通事故が多発しているそうだ。

ある晩、そろそろ寝ようかと支度していると、土間の方で気配がした。
様子を見に行くと、見たこともない女性が一人、水瓶から手掬いで水を飲んでいた。

「誰だ?」そう問い掛けてみても返事が無い。
水を飲み終えると、女性はスッと開いたままの戸口から出て行った。
やけに生気のない表情が気になってしまい、後を追いかける。

間髪入れず外に飛び出たが、戸口の外には誰の姿も見えなかった。
何処へ隠れたかと訝しんでいると、救急車のサイレンが聞こえてきた。
下で事故があったらしい。

尚も女性のことが気になっていると、屋敷奥から父が出て来て「どうした?」と
聞いてきた。事情を説明すると、こんなことを言う。

「その女性は多分、今の事故で死んだばかりの人だろう。
 この下の事故で死んだ者は、何故かここの水瓶の水を飲みに来るみたいなんだ。
 最期の一杯って奴かもしれんな」

父は数年前に、あることから事故と水瓶の関連に気が付いてしまったらしい。
「だから今じゃ使ってないこの水瓶も、水は切らさないよう注意してる」

・・・まぁ確かに一番近い民家だけどなぁ。
以来彼も、水瓶の水が減っていると、継ぎ足すようになったのだという。

164: 名無しさん 2010/12/04(土) 22:11:24 ID:1DYsH1xb0
>>162
所謂史に水ってやつかな
なんかうれしいような悲しいようなふくざつだね

166: 名無しさん 2010/12/04(土) 23:23:26 ID:zdZBhu3y0
>>162
水を手ですくって飲まなければならないのは気の毒だな。
素人考えだけど、水瓶の側にヒシャクを置いてあげたらどうだろうか。

170: 名無しさん 2010/12/05(日) 04:08:14 ID:QE77WO+RO
>>162
北海道に似たような話があるようですね。
明治の頃、囚人街道沿いの民家の軒先の水瓶の水を亡霊の囚人が飲んで行くという。(その為の柄杓が添えて有る)
民家の人は、朝減った水を足し、供養にしていたとか。

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