山

518: 名無しさん 04/11/28 03:53:24 ID:DdchRdv+
女性遭難者の幽霊

恩義のあるバイト先なので具体的な地名やバイトの職種は書けないが、山の観光地で日によって宿泊地を転々とするバイトをしていた頃、一日の仕事を終えて、登山口の建物にあった俺たちの寝室に入ったところ、一足先に到着していた先輩が顔面蒼白になって、「お前、誰かとすれ違わなかったか?」と俺に尋ねた。

先輩が言うには、その部屋の窓の外を通りかかった女性の下山者と目と目が合って「こんにちは!」と声を掛けられ、「こんにちは!」と返事をしたものの、その部屋は3階だから窓の外に下山者の顔が見えるはずもなく、あわてて窓を開けて周囲を見渡したけれども、彼女の姿は見あたらずに俺がやって来たとのことだった。

彼女がその方向に向かったなら、一本道だから必ず俺とすれ違うはずだが、俺はそんな下山者とはすれ違っていない。

俺は「窓の下の坂道でなく、坂道の上のほうにいた人が目の錯覚で近くに見えたんじゃないですか?」と言ったが、先輩は「ちょうど窓の真横を通った。
夜で真っ暗なのに目と目が合ったことがわかるほどはっきりと顔が見えた。」と言って顔面蒼白のままだった。

その部屋の真下には山岳救助隊の部屋があり、遭難死した人があったときには、そこに遺体を安置して一晩中蝋燭が灯されていたこともあった。

その晩にはそんな気配はなかったので、「かつて女性登山者の遭難死が相次いだこともある山の登山口だから、その頃の遭難者の幽霊かも知れない」とのことだったが、このときの会話が、この先輩とかわした最後の会話になった。

ほどなく、その年のバイトが終わり、翌年にも行ったところ、この先輩はその春に就職したのでバイトには来ないと聞いたが、この先輩がその頃に結婚して数日後に急病死したと後になって聞いて愕然とした。

もしも先輩が見たのが独身女性遭難者の幽霊だったなら、目と目が合って挨拶をかわしたことによって幽霊に見込まれて、結婚に嫉妬した幽霊が先輩を幽界に連れ去ったのかも知れない。

520: 名無しさん 04/11/28 10:05:11 ID:0sE3Wtpz
>>518
いや、考え過ぎだろ、あははは(((((^Д^)))ガクガクブルブル

522: 名無しさん 04/11/28 18:06:16 ID:VINv3RJA
>>518
民間伝承に幽霊と会話をすると死ぬと云う話がある。
死の予兆として伝わる話なので、先輩の宿命の死が迫って
いたからこそ、見えたり挨拶を出来たのかもしれない。

523: 名無しさん 04/11/28 18:57:11 ID:DdchRdv+
>>520 & >>522
レスをどうもありがとう。俺の解釈よりも>>522の解釈のほうがスッキリするね。

その幽霊は、先輩と挨拶をかわしたあとに消えたのかも知れないけど、
消えずにそのまま進んだとすれば、俺には死が迫っていなかったから
すれ違っても見えなかった、ということなのかな。

だとすれば、日頃に街を歩いているときでも、死が迫った人には見えても
自分には見えない幽霊とすれ違っていることもありうるのだろうね。

524: 名無しさん 04/11/28 20:11:29 ID:JnSvEd4+
>>523
死期が近いからと云って、四六時中幽霊が見えるように
なったらとても平静では居られませんでしょう。
窓の女の幻は、飽くまで死期を知らせに来たのでは…

582: 名無しさん 04/12/02 01:14:19 ID:zVirUB40
下敷きになってる人

そう怖い話でもないんだが、山で間伐の仕事してたときの話。
急斜面での間伐作業で、平らになってるところがあった。

そこでチェーンソーのエンジンをかけようとしたんだけれども、いくらやってもかからない。

しばらく悪戦苦闘してると、離れたところで作業してた先輩(って言っても爺さんだが)が
「おーい、そこはエンジンかからんで、横にいけ、横」と言う。
ちょっと横に動いて、斜面に出ると、エンジンが普通にかかった。

「???」とわけわからんままに作業を続けて、夕方帰るときに
「その場所だとかからんってのはどうゆう意味?」って聞いてみた。

爺さんいわく
「あそこは、かからん場所なんよ。前に除伐で草刈るときにもかからんかったし、
 その何年か前に間伐したときにも、あそこじゃエンジンかからんかった。
 あそこ、山菜取りの人が落ちて転がって、骨折ったかなんかしらんで
 あそこで死んどった。そのせいやと思う。」

ちょっとガクブルした。

583: 名無しさん 04/12/02 01:24:51 ID:zVirUB40
ついでにもういっちょ。
これは漏れじゃなくて、今はもう引退した先輩(とは言っても、これまたすげぇ爺さんなんだが)の話。

その人と先の話の爺さん達がある現場に行ったときの話。隣の村の人からの個人の山を間伐と枝打ちをしてくれってゆう依頼でで、なんでもえらくいい値段で引き受けたらしい。

同じ仕事同じ面積で、通常100万くらいなのを、200万くらいでやってくれと言ってきた。

その仕事を頼んできた人が隣村でも有数の金持ちだったから、爺さん達そこからさら
に吊り上げて250万で引き受けたらしい。

場所もなだらかな山で、除伐も必要もない。現場に行ってみて、爺さん達は「こりゃあ楽だしうまい仕事だ」って喜んだらすぃ。

作業開始の日、現場に到着して作業をはじめてから、爺さん達は妙なことに気がついた。

何年も前に間伐をした後があるのだけれども、それが入り口の部分から100メートル程の
間しかされてない。枝打ちも、そこから先がされてない。100メートルの区間は
枝打ちも間伐もしてあって明るいけれども、そこから先がもう、真っ暗。

584: 名無しさん 04/12/02 01:32:16 ID:zVirUB40
爺さん達はいぶかしんだけれども、ひとまず作業に入った。

とは言うものの、100mの区間はほとんど間伐の必要もないほどで、
すぐに真っ暗な杉林の前のあたりまでたどり着いた。

と、爺さんの仲間が「おい!あそこに人が樹の下敷きになっとる!!」と叫んだ。

見てみると、真っ暗な森の中、確かに倒れた樹の下に人が下敷きになってる。
こりゃ一大事だと、近寄ろうとしたけれども、一人が「あいつおかしい」と気がついた。

樹は、その人を押しつぶしてる。でも、樹は地面に半ばめりこんでる腐った倒れた木。

しかも、その人は無表情でじっと爺さん達のほうを見てる。真っ白な無表情な顔で。
ありえない。

爺さん達、もうチェーンソーも何もかもほったらかしにして、その場から逃げ出したそうな。

んで、その金持ちの人のところに言って「変なもんがおった!」というと、
「あ、あんたらもダメか」とのそっけない返事。

なんでも、隣村の森林組合に仕事を頼んだらしんだけれども、そのときにその場所で
中年の作業員が樹の下敷きになって死んだらしい。それ以来、そこに仕事に行くとは
そいつを見るとのことで、隣村の森林組合、および山の仕事してる会社、そうゆうのは一切引き受けてくれなくなったとかなんとか。

585: 名無しさん 04/12/02 01:34:40 ID:V8QYVVXo
>>584
うおお、情景をリアルに想像して寒気がした。
>>582も面白いね。山の不思議は不思議のままに、とも思うんだけど
一方で科学的に調査できないものか?とも思ったりもするんだよなー

587: 名無しさん 04/12/02 01:48:35 ID:zVirUB40
>>585
おお、レスが。
ちゅうか、うちの爺どもはめちゃくちゃバチあたりです。マジで。
でも、山の古い樹とかに対してはすんげぇ敬意払うんだけど。

586: 名無しさん 04/12/02 01:40:59 ID:zVirUB40
んでもって、近隣の村の森林組合とかにも頼んだらしいんだけれども、
どこもそこも作業開始の日に「やっぱ無理」と断ってくる。

んで、うちの村の連中に話が回ってきたと。

何より恐ろしいのは、爺さん達が実物を見て、その話を聞いて、それでも怖がるどころか
金ほしさにその仕事続けたこと。

二日目にもそれがいたそうなんだけれども、爺さん達、そいつの上にでっけえ樹何本も
切り倒して、封印(?)しちゃったとかなんとか。

(その樹切る間も、そいつはじーっと真っ白な無表情な顔で爺さんたち見てたらしい)

この話を聞いたのは、漏れがその山に行って、草刈してたときに不自然な形で積み上げられてる
(てゆうか、いろんな方向から切り倒された樹がそのまんま何重にも積み重なってる)
のを見たのを、飲み会のときに「あれはなんであんなことをしてるのか?」って聞いたとき。

・・・・ちゅうか、そんな場所に一人で草刈に行かせるな。

587: 名無しさん 04/12/02 01:48:35 ID:zVirUB40
>>586で封印って書いたけれども、実際には「見えないように樹で隠した」ってのが正しいのかな。

「あんな恐ろしいもんみながら仕事するのは無理。だから、まわりの樹ばっきばきに倒して隠した」とか言ってますた。もちろん、その周りの樹を切るときもその方向は方向定めるとき以外極力見ない形でw

てか、それでもっと恐ろしい目にあうってゆうことは考えんかったのか。何事もなかったから良いものの。

エンジンがかかりにくいってときはめちゃくちゃ寒い日とか、夏のくそ暑いときによくあるんだけれども、場所によってってのは正直わかんないす。詳しい人いたら教えてほすぃ。

今後もあそこでの仕事は入ってくるだろうから、正直科学的に解明してもらったほうが
気が楽です。

612: 名無しさん 04/12/02 23:20:13 ID:bqKJxsPb
>>586
簿記が思うのに…

下敷きにされている木をどけてやれば成仏できるのではあるまいか。

613: 名無しさん 04/12/02 23:28:13 ID:8XB4xn0r
>>612
それズバリそうかもよ

588: 名無しさん 04/12/02 01:49:47 ID:8GmBDC9v
見てるだけで悪さしないんなら大目に見てやろうよ。

589: 名無しさん 04/12/02 02:39:41 ID:9QDrMvRU
きっと隙間から見てたよ…草刈りのあいだ中。

590: 名無しさん 04/12/02 03:50:29 ID:OFJkKmJv
>>589
いや怖いkら。
しかし>>586の逞しい爺さんたちに一寸和んだ。

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引用元:http://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1098907962/