夕暮れ

650: 名無しさん 03/12/09 01:19
朽ちかけた道標

後輩の話。

彼は林道をバイクで走破するのを趣味にしている。
その日、彼は新しいルートを開拓しようと初めて走る道に突入した。

しばらく山の中を走ると、道端の木立の中に朽ちかけた道標が残っていた。
それによると、どうやらこの先には小さな集落があるらしい。

道の具合からしておそらく廃村だろうなと考えていると、道標の下に板が落ちて
いるのに気がついた。

何かの看板のようで、赤いペンキで汚い字が書かれていたという。

 ×ヒトキンシ×

意味不明の悪戯だとは思ったのだが、そこから先は引き返したそうだ。

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668: 名無しさん 03/12/09 09:28
>>650
ヒトキンシ
なんかその状況を想像したら鳥肌立っちゃったよ。

でも同時に、マウンテンバイクの話も思い出したけど…

651: 名無しさん 03/12/09 01:23
土葬の墓地

知り合いの話。

深い山奥を歩いている時のこと。
その時彼は道を見失い、尾根に向かって歩いていた。

少し開けた場所にさしかかった時に、足がいきなり地面を踏み抜いてしまった。
どうやら樽らしき物が埋められていたらしく、落とし穴のようになっていたのだ。

必死で足を引き抜くと、その隙間から中がぼんやりと見えた。
何か黒い物が足を抱えて座っていた。
大人くらいの大きさの骨だった。

土葬の墓地に迷い込んだことを悟った彼は大いに慌て、穴を元通りに塞ごうとした。
塞ぐ直前、日の光が一瞬穴に差し込み、骨の様子がはっきりと見えたという。
そのしゃれこうべには、角が三本生えていた。

気がつくと知っている尾根に出ていた。
どうやってそこまで逃げてきたか、まるで覚えていなかった。
帰ってくるとすぐに、彼は御祓いに行ったのだそうだ。

652: 名無しさん 03/12/09 01:25
小さな墓地

知り合いの話。

山歩き中に、寂れた古い小さな墓地に出くわした。
石畳に腰を下ろしポカリスエットを飲んでいると、妙なことに気がついた。

ある家族の戒名の日付が、皆同じ日だったのだ。
事故で皆が巻き込まれたのかなと考えていると、隣の墓の戒名に目が吸いつけられた。

この家族の墓も、戒名の日付が皆同じ日だったのだ。
ただしそこの日付は、最初の家族のものより二日ほど早かった。

気になって墓地内の墓石をすべて調べてみた。

全部で七つの家族が、一日ずつ日付をずらしながら鬼籍に入っていた。
一週間続けて、毎日一家族が死亡した計算になる。

何となく帰り道は非常に落ち着かなかったそうだ。

山怪 弐 山人が語る不思議な話

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