1: 名無しさん 2020/02/05(水) 23:15:34.18 ID:eAWX7KWs9
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■外来種のヤギやネズミに100年以上荒らされ続けたレドンダ島、カリブ海

 カリブ海西インド諸島に位置するレドンダ島は、周囲を高い断崖に囲まれた小さな火山島だ。
島を覆う草むらにはカツオドリやグンカンドリの巣が点在し、その主たちが何十羽も頭上を飛び交うなか、島の固有種であるアノールトカゲの仲間(Anolis nubilis)や体長3cmにも満たないヤモリが、近くの日陰をうろついている。
レドンダグラウンドドラゴン(Pholidoscelis atratus)と呼ばれる、体長15センチの希少な黒いトカゲはもっと大胆だ。
こちらが数秒間足を止めている間に、スニーカーの上を群れが横切って走っていく。

島の固有種のトカゲに出会うのにも、島をほんの2分も散策すれば十分だが、この島の自然はずっとこれほど豊かだったわけではない。
わずか数年前まで、近くに浮かぶアンティグア島(レドンダ島は、アンティグア島など複数の島からなる国家アンティグア・バーブーダに属する)の島民たちからは、いずれは海に消える「死にゆく島」と見られていた。

19世紀末から20世紀にかけての50年間、レドンダ島はにぎやかな鉱山として栄え、大規模な滑車装置が、肥料として使われるグアノ(海鳥などの糞の堆積物)を海岸線まで運び降ろしていた。最盛期には100人以上の作業員が雇われ、その大半は島に住み着いて働いていた。

しかし、鉱山が第一次世界大戦の勃発で閉鎖されると、人々はこの島の自然に重大な影響を与える2種類の生き物を残して去っていった。
ヤギとネズミだ。それからの100年間で、外来種であるヤギとネズミは、目にとまるものすべてを食い尽くし、この島に残るものは砂埃と古い装置の残骸のみとなった。

ところが近年、レドンダ島では、信じられないほどのスピードで自然環境が改善されつつある。
「自然再生(再自然化)」という言葉を聞くと、たいていの人は、たとえば庭園を立ち入り禁止にして自然の雑草が復活するのを待つといった、
穏やかで受け身のプロセスを連想するだろう。しかし「レドンダ島自然再生プロジェクト」で採用された再生の方策は、もっと込み入ったものだった。

■元の姿に戻すのは不可能とされていた

長年の間、レドンダ島を元の姿に戻すのは不可能だと考えられてきた。

※略

最初のステップは、レドンダ島にいる約60頭の野生ヤギの群れを移動させることだった。ボランティアたちが計画をもとに作業を進めたものの、2カ月たっても捕獲できたヤギはたったの1頭だった。
「あのヤギたちはとても賢いのです」。レドンダ島自然再生プロジェクトのコーディネーターであるシャナ・チャレンジャー氏はそう言って笑った。
「わたしたちが仕掛けた罠を見ると、飛び越えてしまうんですから」

食べ物や新鮮な水でおびき寄せる作戦もうまくいかず、最終的には、さらに多くの人手を集めて直接ヤギを追い詰め、ヘリコプターで島から運び出すというやり方が功を奏した。
ヤギが興奮して暴れないよう、ビニール袋で1頭ずつ体を首まで包み、使い古しのヨガパンツで作ったフードで目隠しをし、さらに角はプールヌードル(大きなマカロニ状のプール用玩具)を巻いて保護。そのうえで、アンティグア島まで20分かけて空輸した。

ヤギの空輸と並行して、島の隅々にまではびこっている約6000匹のクマネズミの駆除も進められた。
ネズミの体は大きく、作業員が毒を仕掛けた罠の様子を見に戻ると、死んだ仲間の体にほかのネズミがかじりついているほど食欲旺盛だった。
また、レドンダ島の大部分はアクセスが非常に困難なため、EAGは英国登山協会の登山家たちを雇い入れて島の隅々にまで毒入りのえさを置いた。

ヤギとネズミが完全にいなくなったことを確認した後、EAGは次の行動を起こす前に、まずは人の手を入れずに自然がどのように再生するのかを観察することにした。
そしてわかったのは、人間が何かをする必要はほとんどないということだった。

1年もしないうちに、陸鳥の数は10倍になり、ツリートカゲやグラウンドドラゴンなどの希少な固有種もまた、急速に増加した。
自生の草木が予想よりも早く成長したおかげで、茶色だった島は緑色になった。
2012年の研究では、レドンダ島に自生する植物は17種だったが、2019年の調査ではその数は88種となった。


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※続きはソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200205-00010000-nknatiogeo-env

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レドンダ島
レドンダ島 - Wikipedia
レドンダ島(レドンダとう、英: Redonda)は、カリブ海にある無人の岩礁。アンティグア・バーブーダに属する。 
アンティグア島の南西50kmほどのところにあり、セントキッツ・ネイビスとモントセラトの間に位地するがモントセラトにやや近い。 
面積は約1.3km2、火山性の岩の小島で最高地点が305mで、島の周囲は険しい崖が多い。

17: 名無しさん 2020/02/05(水) 23:26:02.11 ID:ACpRGUjg0
60頭のヤギで植物食い尽くしてたのかよ
ヤギやばすぎ

86: 名無しさん 2020/02/06(木) 01:11:25.99 ID:SnxAAL+I0
>>17
何気に欧州だと恐怖の対象だからな

111: 名無しさん 2020/02/06(木) 06:06:48.81 ID:JCTVTbma0
>>17
島の大きさが書かれてないけど、60頭で荒廃してしまう小さな島なんだろう
画像から想像するに恐らく、60頭以上支えられないかなりの淘汰圧力があるね。ヤギ達も痩せてガリガリだと思う

116: 名無しさん 2020/02/06(木) 06:26:37.46 ID:l+MdNgP20
>>17
ヤギは数頭いればそこらの空き地の雑草を丸裸にできるからね。

28: 名無しさん 2020/02/05(水) 23:34:41.92 ID:oxfO6eq70
やぎとねずみはどこいったの?

73: 名無しさん 2020/02/06(木) 00:44:16.57 ID:WsYliBaq0
>>28
ヤギは空輸後が書いてないから分からんがネズミは毒入りの餌で駆除って書いてあるだろ

31: 名無しさん 2020/02/05(水) 23:36:21.98 ID:8W20hvlb0
>採用された再生の方策は、もっと込み入ったものだった。
ヤギとネズミを駆除しただけじゃん。
たいへんだったかもしれないけど、込み入ってはいないよね。

46: 名無しさん 2020/02/06(木) 00:02:33.41 ID:Wm3ytdTw0
ヤギはホンマ草刈り機やで
紐で繋いでおいたら紐か繋がる杭を支点にまあるく草食いつくしてしまう

58: 名無しさん 2020/02/06(木) 00:21:22.65 ID:aRu257cP0
ネズミって駆除しきれるもんなのか

62: 名無しさん 2020/02/06(木) 00:28:18.63 ID:/vzqtCpS0
ネズミ駆除だ!→天敵のイタチをはなしました
→イタチが大繁殖して困りました

みたいなのより元から絶とうとするのはいいね

68: 名無しさん 2020/02/06(木) 00:32:13.72 ID:/vzqtCpS0
ふと気づいたらヤギがガケの上から見下ろしてて
びっくりすることあるよね
あんなん捕まえられんわ

72: 名無しさん 2020/02/06(木) 00:42:36.99 ID:63waRwG80
ヤギは反芻動物最強の植生荒らしや。
牛や羊と違い根っこも食う

126: 名無しさん 2020/02/06(木) 06:53:53.49 ID:26bOBsg90
島にヤギやネズミを持ち込んだのは人間
人間が何もしなければ自然は勝手に回復する

つまり温暖化対策だの環境保護政策だのと巨万の金を注ぎ込んで
あれこれやってるのは全て逆効果

127: 名無しさん 2020/02/06(木) 06:58:22.17 ID:W7BTdioG0
例えば庭園を立ち入り禁止にして自然の雑草が復活するのを待つといった、穏やかで受け身のプロセスを連想するだろう。
「レドンダ島自然再生プロジェクト」はヤギとネズミとネズミを立ち入り禁止にし自然が復活するといった穏やかで受け身のプロセスをとったのだ。

これだけの話。

128: 名無しさん 2020/02/06(木) 07:04:05.58 ID:1DzGxhBj0
草木を食い尽くしたら滅びるわけだし時間の問題だったのでは?

絵でわかる生態系のしくみ

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おまいら、山頂でなにしてるのさ?

雪の中でキャンプする奴wwwwwwwww

引用元:【自然】ヤギにやネズミに100年以上荒らされ、元の姿に戻すのは不可能とされていた「死にゆく島」の自然が劇的に再生、一体何が?

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