1: 名無しさん 24/03/10(日) 19:35:32 ID:zsRo
「化石燃料の増加」などで絶滅の危機に
笠原さんは、「マツタケはずっと減少してきている」と話す。その原因は「燃料革命。それに追い打ちをかけたのはマツクイムシの被害」だという。
戦前、マツタケが共生する赤松は、まきや炭の燃料として利用されてきた。植林や伐採などのため、人が頻繁に山に入っていた。赤松は乾燥した、やせた土地を好む。人が山を往来することで、腐葉土となる落ち葉がたまりづらくなり、結果、やせた土地が生み出されていた。
しかし、高度経済成長とともに木質燃料から、石炭・石油といった化石燃料へと転換した。これにより山に入る人は激減。山林の土は豊かになり、赤松は育たなくなったという。
https://www.fnn.jp/articles/-/614618?display=full
スポンサーリンク