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1: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:13:23.39 ID:I6qFszfpa.n
あれってウサギがタヌキの背中で火ィつけるところが見どころの一つだと思うんだけど
マキでもシバでもそんな簡単に燃えないよね?ましてや火打ち石でしょ?
まぁワラならまだわかるけど山にワラは取りに行かないだろうし

なんかこうリアリティに欠けると思うんだけど、どう思う?

2: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:14:26.43 ID:2S7zipYj0.n
液体燃料使えば一発じゃん
何いってんの

3: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:14:37.44 ID:UwkhG1yN0.n
タヌキとウサギが擬人化してる時点で

4: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:14:53.05 ID:nByJALqFd.n
え?お前メラ使えないの?

5: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:15:03.29 ID:utZemqjY0.n
たぬきの毛を火種にする説

7: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:16:41.87 ID:I6qFszfpa.n
>>5
おぉ、ちょっとリアリティ出るね
でも背中で毛ェ毟ったらさすがに気づくだろうしねぇ
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かちかち山 あらすじ - Wikipedia
昔ある所に畑を耕して生活している老夫婦がいた。 

老夫婦の畑には毎日、性悪なタヌキがやってきて不作を望むような囃子歌を歌う上に、せっかくまいた種や芋をほじくり返して食べてしまっていた。業を煮やした翁(おきな)はやっとのことで罠でタヌキを捕まえる。 

翁は、媼(おうな)に狸汁にするように言って畑仕事に向かった。タヌキは「もう悪さはしない、家事を手伝う」と言って媼を騙し、縄を解かせて自由になるとそのまま媼を杵で撲殺し、その上で媼の肉を鍋に入れて煮込み、「婆汁」(ばばぁ汁)を作る。そしてタヌキは媼に化けると、帰ってきた翁にタヌキ汁と称して婆汁を食べさせ、それを見届けると嘲り笑って山に帰った。翁は追いかけたがタヌキに逃げられてしまった。 

翁は近くの山に住む仲良しのウサギに相談する。「仇をとりたいが、自分には、かないそうもない」と。事の顛末を聞いたウサギはタヌキ成敗に出かけた[1]。まず、ウサギは金儲けを口実にタヌキを柴刈りに誘う。その帰り道、ウサギはタヌキの後ろを歩き、タヌキの背負った柴に火打ち石で火を付ける。火打ち道具の打ち合わさる「かちかち」という音を不思議に思ったタヌキがウサギに尋ねると、ウサギは「ここはかちかち山だから、かちかち鳥が鳴いている」と答え、結果、タヌキは背中にやけどを負うこととなった。

後日、ウサギはタヌキに良く効く薬だと称してトウガラシ入りの味噌を渡す。これを塗ったタヌキはさらなる痛みに散々苦しむこととなった。タヌキのやけどが治ると、最後にウサギはタヌキの食い意地を利用して漁に誘い出した。ウサギは木の船と一回り大きな泥の船を用意し、思っていた通り欲張りなタヌキが「たくさん魚が乗せられる」と泥の船を選ぶと、自身は木の船に乗った。沖へ出てしばらく立つと泥の船は溶けて沈んでしまう。

タヌキはウサギに助けを求めるが、逆にウサギに艪で沈められてしまう。タヌキは溺れて死に、こうしてウサギは媼の仇を討った。


6: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:15:45.15 ID:RhF9dpNra.n
昔の人は器用だから

8: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:16:48.96 ID:K+dRX3rZ0.n
二足歩行で薪背負ってるのは許容出来るのか

10: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:17:58.91 ID:70JR4hxZa.n
>>8
そこは問題ない

11: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:18:28.46 ID:I6qFszfpa.n
>>8
それぐらいはあるだろ
昔だから

9: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:17:37.40 ID:jzO5rLFWa.n
執念の炎だよ

12: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:18:51.31 ID:Bdv9d/JA0.n
しゃべるのはいいのか

15: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:20:08.44 ID:I6qFszfpa.n
>>12
実際は喋ったんじゃなくて動物同士のテレパシーみたいなやり取りだったかも知れないし
昔だからホントに喋ってたかも知れないし

23: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:23:55.53 ID:AtcyMrWuK.n
>>15
じいさんばあさんと会話してるじゃないですかー

30: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:26:02.22 ID:I6qFszfpa.n
>>23
それぐらいはあったんだよ
昔だから

38: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:29:58.39 ID:AtcyMrWuK.n
>>30
毛より麻なり綿なりの細い繊維の束の方が燃えると思うぞ
縄だってほぐせばただの糸だ
例え縄が藁でできていたとしてもほぐせば枯れ葉の集まりと変わらん

40: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:33:10.61 ID:I6qFszfpa.n
>>38
なるほど
今の所はマキを縛ってた縄をほぐして火種を作ったと考えるのが有力か

13: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:19:19.53 ID:vCONBtf6d.n
リアリティがある昔話なんてあるのかよ

14: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:19:47.34 ID:ozFsnrsd0.n
抜け毛が綿ぼこりみたいにくっついてるのはよく見る

19: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:22:01.42 ID:I6qFszfpa.n
>>14
なるほど抜け毛の塊があれば種火の材料としてはいけるな
ただ問題は不安定なタヌキの背中で移動しながら火打ち石で可能かってところだよなぁ

22: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:23:37.01 ID:70JR4hxZa.n
>>19
導火線じゃね?

17: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:21:02.15 ID:8j1t92P10.n
簡単に燃え広がらないからタヌキが油断してんだろ何言ってんだこいつ

18: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:21:47.69 ID:gNmeXrqG0.n
マキの中に乾燥したコケを火元としてしこんでたんだよ

20: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:22:31.59 ID:uyaovaKW0.n
たぬきとうさぎと人間が意思の疎通してるとかリアリティに欠けるよな

21: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:23:03.36 ID:I6qFszfpa.n
>>20
それぐらいはあるだろ
昔だから

24: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:24:08.37 ID:EBhZxtbtp.n
薪を縛るための縄があるだろ
麻縄か何かしらねぇがその先をほぐせばいい感じに火種作れるんだよ
そんなことも知らないとかお前この先のサバイバル生きていけねぇわ

30: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:26:02.22 ID:I6qFszfpa.n
>>24
ははぁ‥縄を使うと言う手があったか
でも縄なら毛よりさらに燃えにくいよね?
不安定なタヌキの背中で移動しながらの火打ち石だよ?

26: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:24:25.63 ID:yVweZXqKa.n
昔のマキはすぐに火がついたらしいから問題ない

31: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:27:00.07 ID:I6qFszfpa.n
>>26
さすがにいくら昔でもマキに簡単に火がつくとは思えんな

27: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:24:28.71 ID:KKxHHVtd0.n
1500歳の俺から言わせてもらうと昔の木はガソリン吸って育ってた

28: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:24:29.98 ID:e6fPnFbt+.n
ゴーストライダーのペナンスステアみたいな感じで罪を背負うものは燃えるんだろ

29: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:24:51.48 ID:q40sstDn0.n
燃えたんじゃなくて酸かなんかぶっかけたんだろ

34: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:28:07.55 ID:I6qFszfpa.n
>>29
だとすると「カチカチ」という音はなんだったのかって話になるな

44: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:40:16.96 ID:iPZPUHoQd.n
>>34
酸で溶けていくたぬきの歯の音

35: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:28:09.20 ID:drMGht1v0.n
火着けるのにそこそこ苦労してる描写無かったっけ

39: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:31:40.48 ID:6+b/VedCd.n
ババアを鍋にしてジジイ食わすというレクター博士ばりのサイコパス狸

41: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:38:06.82 ID:DhTLyTJz0.n
火打ち石と火種はセットで携帯するものだぞ

42: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:39:05.13 ID:S2Ai/GMT0.n
火打石はチャッカマンの暗喩だから

43: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:39:54.65 ID:zVpueIMO0.n
杉の枯れ葉も拾ってたんじゃね

45: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:40:48.15 ID:AtcyMrWuK.n
あと火打石から直接木に火をつけるかっていうとそうではなくて
誘火綿を使ってそれから薄い木片なりの燃えやすいものに火を移してそれから燃やしたいものに火をつける

48: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:43:17.42 ID:I6qFszfpa.n
>>45
そうなるとタヌキの背中では至難の業だな

47: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:41:47.94 ID:yTsbJtG5d.n
火をつけたり泥船に乗せる暇あるならさっさと大きめの石で後頭部ぶん殴れば良いのにな

48: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:43:17.42 ID:I6qFszfpa.n
>>47
そこは昔だからちゃんと仇を打つという様式美が必要なんだよたぶん

57: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 11:52:49.10 ID:BQ/eyRrNK.n
>>47
すぐ殺したら意味無いだろ
じわじわとたくさん地獄を見せて
絶望の内に死なせないと

50: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:56:19.96 ID:AtcyMrWuK.n
とにかく柴でも薪でも火打石(+誘火綿+木片等)使って火がつかなきゃ昔の人死んでる

51: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:57:01.67 ID:4HBqMsZO0.n
ちなみにじゃが
カチカチ山の狸と兎は比喩であって
狸は強欲おっさん
兎は暗殺依頼を受けた悪女

55: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 11:11:48.35 ID:936+1xAd0.n
>>51
太宰だっけ

見どころはばーさん殺ってじーさんに食わせるとこだろ
かちかち山 太宰治版かちかち山 - Wikipedia
太宰治の『お伽草紙』ではかちかち山を新解釈で書き直し、美少女と男の宿命物語としている。 

ウサギを十代後半の潔癖で純真(ゆえに冷酷)な美少女に置き換えている。対するタヌキは、そのウサギに恋をしているがゆえに、どんな目にあってもウサギに従い続ける愚鈍大食な中年男として書かれている。 

少女は敵討ちという名目で生理的嫌悪を感じているタヌキを虐待し、男はウサギの歓心を買いたいばかりに嫌われてもただ従い続ける。「惚れたが悪いか」と言い残して溺死して水底に沈む男を見送る美少女が、汗を拭いながら美しい風景に微笑を浮かべて終わる、と言う少女の純粋さゆえの悪意と恋する男の惨めさを描いた作品となっている。 

全編に落語的な言い回しが多用されており、太宰の落語好きな面をうかがわせる作品でもある。テレビ東京で「太宰治のカチカチ山」のタイトルで2時間ドラマ化もされた。


56: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 11:14:28.97 ID:EgUqBrZq0.n
>>55
せやねwww
じいさん「あれ?ばーさんは?」

狸「まぁ鍋でも食えよwwww」

じいさん「なかなかうまいな!で?ばーさんは?」

狸「wwwwww」

54: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 11:09:26.78 ID:AtcyMrWuK.n
なんかワロタ

25: 名無しさん 投稿日:2015/12/10(木) 10:24:15.75 ID:IlE1wSXf0.n
最近まで題名をカチコミ山かと思ってた

注目記事 (*゚∀゚)

名前は有名だけど「うば捨て山」ってどんな話か知らんよな

姥捨て山って必要だと思う?

山で嫁を拾った話し

キャンプに行ったらモテた話する

【閲覧注意】洒落にならないほど、怖くない話。
http://www.logsoku.com/r/2ch.sc/news4vip/1449710003/

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