八甲田山、高校生の時に登山部出身の先生が
「登山、特に冬山の恐ろしさを啓蒙の為に、冬山シーズン前はTVのゴールデンで放送すべきだ」
と、力説してた。
当時、その先生が顧問を勤める登山部では、一年に一回は必ず見せていたそうな。
山を舐め切った、素人登山の事故をニュースで見る度、先生の言う事は最もだ、と思う様になったよ。
「登山、特に冬山の恐ろしさを啓蒙の為に、冬山シーズン前はTVのゴールデンで放送すべきだ」
と、力説してた。
当時、その先生が顧問を勤める登山部では、一年に一回は必ず見せていたそうな。
山を舐め切った、素人登山の事故をニュースで見る度、先生の言う事は最もだ、と思う様になったよ。
10: 名無しさん 2011/09/03(土) 12:18:14.95 ID:ALrtsEBs0
>>9
『聖職の碑』じゃだめなのか~ 『八甲田山』に拘りがあったんだな~
『聖職の碑』じゃだめなのか~ 『八甲田山』に拘りがあったんだな~
39: 名無しさん 2011/09/04(日) 17:36:50.82 ID:4ak61EoG0
>>10
「聖職の碑」は中学生の時に読んでトラウマだ・・・。
校長先生に泣き過ぎて、以来、読めない。
今読んだら感想変わるかな?とも思っているんだが、未だ手が出せない。
「聖職の碑」は中学生の時に読んでトラウマだ・・・。
校長先生に泣き過ぎて、以来、読めない。
今読んだら感想変わるかな?とも思っているんだが、未だ手が出せない。
聖職の碑 - Wikipedia
『聖職の碑』(せいしょくのいしぶみ)は、中央アルプスの木曽駒ヶ岳における山岳遭難事故(木曽駒ヶ岳大量遭難事故)を題材とした新田次郎の山岳小説および、それを原作とした鶴田浩二主演の映画。
1913年(大正2年)8月26日に長野県中箕輪高等小学校(現・同県上伊那郡箕輪町立箕輪中学校)の集団宿泊的行事として実施された木曽駒ヶ岳集団登山における気象遭難事故の実話に基づき極限状態での師弟愛を描き、「生きること」「愛すること」の意味を問いかけた。
12: 名無しさん 2011/09/03(土) 18:57:09.71 ID:+vm8TTze0
小中高と林間学校でやらされたハイキング的登山ですら苦行だったし、
もう登らされる機会もないだろうから自分は心配要らないな、
とか思ってても、年取ったら登りたくなったりするんだろうか。あれは。
もう登らされる機会もないだろうから自分は心配要らないな、
とか思ってても、年取ったら登りたくなったりするんだろうか。あれは。
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17: 名無しさん 2011/09/03(土) 20:24:00.90 ID:0DUoMLnz0
>>12
団塊の世代(よりもう少し上?)の人たちは、若かりし頃
男女のグループでの登山ハイキングが流行っていたので
年とって一段落ついたら、昔を思い出してまた登りたくなっちゃうのだ・・・とどこかで聞いたなあ。
団塊の世代(よりもう少し上?)の人たちは、若かりし頃
男女のグループでの登山ハイキングが流行っていたので
年とって一段落ついたら、昔を思い出してまた登りたくなっちゃうのだ・・・とどこかで聞いたなあ。
18: 名無しさん 2011/09/03(土) 20:49:37.54 ID:6GZvt1vc0
>>17
なるほど!「青い山脈」的な?
なるほど!「青い山脈」的な?
19: 名無しさん 2011/09/03(土) 21:03:47.46 ID:zPGjRFTH0
>>17
そういや、昔のミステリーを読んでいたら、
確かに男女グループでの登山ハイキングとか出てくるわ。
あと、山岳ミステリーでは普通のOLが同僚の男性社員と登山とか。
今だと余り有り得ないデートコースだw
そういや、昔のミステリーを読んでいたら、
確かに男女グループでの登山ハイキングとか出てくるわ。
あと、山岳ミステリーでは普通のOLが同僚の男性社員と登山とか。
今だと余り有り得ないデートコースだw
20: 名無しさん 2011/09/03(土) 21:43:00.92 ID:IitwvRD70
>>19
合コン、合ハイの時代ね。
頭にネッカチーフかぶってるとか、道標に片足かけてポーズとってるとか、皆でコーラスとか。
グループ交際なんて言葉もあったよね。
合コン、合ハイの時代ね。
頭にネッカチーフかぶってるとか、道標に片足かけてポーズとってるとか、皆でコーラスとか。
グループ交際なんて言葉もあったよね。
21: 名無しさん 2011/09/03(土) 22:01:11.16 ID:kXyBfCTm0
>>20
うちの両親(昭和10年生まれ)の若い頃の写真が、もろソレだwwwwww
合コン登山→カップル誕生→グループ交際で海水浴、という順番でアルバム作成
されていた。
うちの両親(昭和10年生まれ)の若い頃の写真が、もろソレだwwwwww
合コン登山→カップル誕生→グループ交際で海水浴、という順番でアルバム作成
されていた。
22: 名無しさん 2011/09/03(土) 23:25:39.25 ID:zwO8tDYc0
>>17 >>20
今やっとわかったよ!
うちの親が登山好きな理由が!!
昔の小説を読む時は、当時の価値観や流行などその時代の空気を
知っているかそうでないかで感じ取るものが違ってきそう。
たとえば「テ口リストのパラソル」は私は冒頭少し読んで何が面白いのか
よくわからなかったけど、団塊かそれ以上の年代の人にはツボをつく
ものがあったらしい。
今やっとわかったよ!
うちの親が登山好きな理由が!!
昔の小説を読む時は、当時の価値観や流行などその時代の空気を
知っているかそうでないかで感じ取るものが違ってきそう。
たとえば「テ口リストのパラソル」は私は冒頭少し読んで何が面白いのか
よくわからなかったけど、団塊かそれ以上の年代の人にはツボをつく
ものがあったらしい。

テ口リストのパラソル - Wikipedia
『テ口リストのパラソル』は、藤原伊織による日本のハードボイルド小説。江戸川乱歩賞及び直木賞受賞作[1]。アル中のバーテンダー・島村は、20年前のある事件がきっかけで、名前を変え、過去を隠して生活していた。 穏やかな秋の日、新宿中央公園。いつものように、朝から公園でウイスキーを飲みながらウトウトしかけたその時、突然爆音が響いた。何らかの爆発物が爆発し、死傷者が多数出る。
事件の被害者の中に、かつて学生運動で共に闘った友人・桑野や、3カ月だけ同棲したことのある女性・優子が含まれていたことを知る。かつて桑野と島村は、爆弾事件を起こし、警察に追われていた。爆発現場に置きっぱなしにしてしまったウイスキーの瓶から指紋が割り出され、島村は今回の事件でも疑いがかかることに。否応なく事件に巻き込まれ、島村は犯人を見つけようとする。
7: 名無しさん 2011/09/03(土) 09:41:11.00 ID:REaqv18tO
八甲田山の映画は会社の研修で見せられたのだけど
回想場面のアハハウフフお花畑がツボに入ってしまって
みんな真剣に見入ってるのに、一人でうつむいて肩プルプルさせて笑いをこらえるのが大変だったことよ
というのをふいに思い出した。ゴメンナサイ。
回想場面のアハハウフフお花畑がツボに入ってしまって
みんな真剣に見入ってるのに、一人でうつむいて肩プルプルさせて笑いをこらえるのが大変だったことよ
というのをふいに思い出した。ゴメンナサイ。
8: 名無しさん 2011/09/03(土) 10:36:47.98 ID:GNGelblz0
だいじょぶ、感極まって涙をこらえてるように見えてる…といいね。
13: 名無しさん 2011/09/03(土) 19:26:30.40 ID:CNotS39p0
親戚の子は親の趣味で、人生初の登山が富士山だった。いきなりラスボスステージか……
14: 名無しさん 2011/09/03(土) 19:31:18.33 ID:BSxFZv28P
16: 名無しさん 2011/09/03(土) 20:00:30.13 ID:ej4v7x1e0
>>14
なんという過酷な登山
なんという過酷な登山
17: 名無しさん 2011/09/03(土) 20:24:00.90 ID:0DUoMLnz0
>>14
登ってみたい!
登ってみたい!
15: 名無しさん 2011/09/03(土) 19:52:53.58 ID:y7o/9A+q0
八甲田山はまさに「怖いのは有能な敵より無能な味方」だね。
でも災害の時のニューススレでもよくたとえとして出てきた。
まだ原発がバタバタと状況が急変していたころの総理の会見とかで
「まさか天は我を見放したとかいうんじゃ」みたいに。
富士山は登山道もあるし、オンシーズンなら人は多いし標高は高いけど
一応初めてでも登りやすくはあると思う。
冬なら死ぬ。
ただ落石とかが怖いからな~。富士山。落雷も怖いし。
まあその辺は他の山も一緒だけど。
でも災害の時のニューススレでもよくたとえとして出てきた。
まだ原発がバタバタと状況が急変していたころの総理の会見とかで
「まさか天は我を見放したとかいうんじゃ」みたいに。
富士山は登山道もあるし、オンシーズンなら人は多いし標高は高いけど
一応初めてでも登りやすくはあると思う。
冬なら死ぬ。
ただ落石とかが怖いからな~。富士山。落雷も怖いし。
まあその辺は他の山も一緒だけど。
43: 名無しさん 2011/09/04(日) 21:13:33.98 ID:WH/TsIMI0
新田次郎の山遭難ものなら、戦国時代の佐々成政を書いたものもあるね。
(短編集「梅雨将軍信長」に入っていた)
こっちも秀吉との対立などで越さないわけには行かない山を無理矢理越して…、なお話。
新田次郎は出身信州&趣味登山&前職気象庁のため、気象からみた人間模様や、歴史の係わりという観点が面白いよね。
(短編集「梅雨将軍信長」に入っていた)
こっちも秀吉との対立などで越さないわけには行かない山を無理矢理越して…、なお話。
新田次郎は出身信州&趣味登山&前職気象庁のため、気象からみた人間模様や、歴史の係わりという観点が面白いよね。
45: 名無しさん 2011/09/05(月) 03:46:49.45 ID:XOyjIHAM0
へえ、笹成雅も山登りしてたんだ。ほえー。
47: 名無しさん 2011/09/05(月) 08:25:08.65 ID:OLMqUxXP0
>>45
しかも冬の北アルプス・立山越えですよ。
佐々成政は歴史戦略ゲーム界隈では、三国志の馬謖と並んで
登山家の愛称で親しまれている。
しかも冬の北アルプス・立山越えですよ。
佐々成政は歴史戦略ゲーム界隈では、三国志の馬謖と並んで
登山家の愛称で親しまれている。
注目記事 (*゚∀゚)http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1314948447/
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【※ネタバレ注意】山岳小説家新田次郎について: 山岳を舞台にしているという点では山岳小説だが、冒険小説ではなくサラリーマン読本。
【※ネタバレ注意】登山してる奴は岳って漫画読め 死にたくないなら登山だけはやめとけよ
【本】お勧めの山岳小説
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だいたい遭難してるのは雪がほとんど降らない地域からやって来て登山してる人が多い。
雪の怖さを軽視してるとしか思えん。