390: 名無しさん 投稿日:2009/07/27(月) 21:35:31 ID:kCytCGKa0
学生のとき登山にはまってたときの話、今度の夏に八ヶ岳の中位程度の山に登ることになった。
当日、天気は曇りで雨が降らなければ良いが、とか言いながら上り始めた
予感は的中し6合目までいったところで天候は悪化し始めた。
徐々に霧が濃くなり視界も悪くなってきたので、俺は一時休憩をするため山小屋に向かうことにした
山小屋は6合目と7合目の間にあるので少し戻ってから山小屋のある道を探すことになった
視界が悪いため山小屋を探すのにてこずったが灯りがともっているのが見えようやく見つけることができた。
山小屋に近づいてみると、こじんまりした感じの木造で築20年くらいといったところか
灯りは窓からもれてきていた、俺は人がいることに安心してノックをしてから中に入った。
中に入ると6人ほど横になって仮眠を取っているようだった。
なかは古いランタンが1つついてるだけでとても薄暗かった。
とてもひんやりしていて、夏とは思えないかび臭い匂いも漂っていた。
とにかく寝てる人を起こさないようにリュックを下ろし横になって休むことにした。
横になってから10分ほど、暗がりの中、俺は横になりながら先にいた人たちをぼけーーっと見ていた。
見ているうちに俺は不審な点に気づいた、そいつらはの装備がみあたらない。。。
リュックどころかブーツも見当たらない、この小屋は1部屋しかないため他に入れるところもない
そうこうしてるうちに、そいつらの服装をみて愕然とした、ボロボロのズタ袋のような服装でみるからにまともな服装とはいえない、、俺は一人一人目を移していったがみんな同じような服装をしている。
俺は異常に怖くなった、得体の知れない連中と一緒に暗い山小屋で寝ている。。
体中に冷や汗が出てきた、俺は静かに小屋を出ようとしたが体が動かない、金縛りか。。
最悪の状況になり俺は目だっけをちろちろ動かして必死にあたりの状況をうかがった、そのとき1人と目が合った
俺をにらむような目。。そこで俺は気を失った。
気づいたときには夜になっていて、あの6人もいなかった。
当日、天気は曇りで雨が降らなければ良いが、とか言いながら上り始めた
予感は的中し6合目までいったところで天候は悪化し始めた。
徐々に霧が濃くなり視界も悪くなってきたので、俺は一時休憩をするため山小屋に向かうことにした
山小屋は6合目と7合目の間にあるので少し戻ってから山小屋のある道を探すことになった
視界が悪いため山小屋を探すのにてこずったが灯りがともっているのが見えようやく見つけることができた。
山小屋に近づいてみると、こじんまりした感じの木造で築20年くらいといったところか
灯りは窓からもれてきていた、俺は人がいることに安心してノックをしてから中に入った。
中に入ると6人ほど横になって仮眠を取っているようだった。
なかは古いランタンが1つついてるだけでとても薄暗かった。
とてもひんやりしていて、夏とは思えないかび臭い匂いも漂っていた。
とにかく寝てる人を起こさないようにリュックを下ろし横になって休むことにした。
横になってから10分ほど、暗がりの中、俺は横になりながら先にいた人たちをぼけーーっと見ていた。
見ているうちに俺は不審な点に気づいた、そいつらはの装備がみあたらない。。。
リュックどころかブーツも見当たらない、この小屋は1部屋しかないため他に入れるところもない
そうこうしてるうちに、そいつらの服装をみて愕然とした、ボロボロのズタ袋のような服装でみるからにまともな服装とはいえない、、俺は一人一人目を移していったがみんな同じような服装をしている。
俺は異常に怖くなった、得体の知れない連中と一緒に暗い山小屋で寝ている。。
体中に冷や汗が出てきた、俺は静かに小屋を出ようとしたが体が動かない、金縛りか。。
最悪の状況になり俺は目だっけをちろちろ動かして必死にあたりの状況をうかがった、そのとき1人と目が合った
俺をにらむような目。。そこで俺は気を失った。
気づいたときには夜になっていて、あの6人もいなかった。
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409: 名無しさん 投稿日:2009/07/28(火) 02:25:43 ID:vMq/eNAu0
ま、それは置いといて、>>390さんの話を読んで、思い出した話。
一昨年、午後到着のバスで新穂高温泉から槍平小屋まで向かっていた時の事。
単独行で、ちょっと前の晩寝不足だった事もあり、かなりゆっくりとしたペースで歩いたため、槍平小屋への到着を予定した時刻に到着する見込みがなく、日没も迫っていた頃、ちょうど滝谷避難小屋のすぐ近くまで来たのだが・・・。
小屋を登山道から見上げただけで足がすくんだ。
>>390さんの話と異なり、窓から漏れていたのは明かりではなく鬼気迫る暗闇だった。
晩夏とは言え、北アルプスってこんなにひと気が無かっただろうか?
自分に霊感とかあるのか無いのか定かではないけど、迫り来る逢魔時と相まって、
ただひたすら私は怯え、ただひたすらその場から離れようと必死になって歩き、
なんとか日没直後に槍平小屋に到着。
その後の山行には特に問題もなく縦走を終えたけど、後日滝谷避難小屋について色々調べたらあの時感じた恐怖については、やっぱりなあ、って感じでした・・・ orz
(また、その年の冬、年が明けてから槍平小屋付近で大規模な雪崩発生で犠牲者も出たし…)
突き詰めれば、オカルトというよりは、本能的な自然への畏怖だったんだろうけど、
自分的には、かなり恐ろしい体験でした。
怪奇ドラッグ 責任編集長平山夢明「怖い話」集
一昨年、午後到着のバスで新穂高温泉から槍平小屋まで向かっていた時の事。
単独行で、ちょっと前の晩寝不足だった事もあり、かなりゆっくりとしたペースで歩いたため、槍平小屋への到着を予定した時刻に到着する見込みがなく、日没も迫っていた頃、ちょうど滝谷避難小屋のすぐ近くまで来たのだが・・・。
小屋を登山道から見上げただけで足がすくんだ。
>>390さんの話と異なり、窓から漏れていたのは明かりではなく鬼気迫る暗闇だった。
晩夏とは言え、北アルプスってこんなにひと気が無かっただろうか?
自分に霊感とかあるのか無いのか定かではないけど、迫り来る逢魔時と相まって、
ただひたすら私は怯え、ただひたすらその場から離れようと必死になって歩き、
なんとか日没直後に槍平小屋に到着。
その後の山行には特に問題もなく縦走を終えたけど、後日滝谷避難小屋について色々調べたらあの時感じた恐怖については、やっぱりなあ、って感じでした・・・ orz
(また、その年の冬、年が明けてから槍平小屋付近で大規模な雪崩発生で犠牲者も出たし…)
突き詰めれば、オカルトというよりは、本能的な自然への畏怖だったんだろうけど、
自分的には、かなり恐ろしい体験でした。
怪奇ドラッグ 責任編集長平山夢明「怖い話」集
注目記事 (*゚∀゚)http://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1247854835/
先輩が小6の夏、付近をお遍路していた初老の男性が行方不明になり近隣住民が総出で捜索することになった。
友人四人で夜中に山へドライブ、変なテンションに。帰る事を提案しようとしたその時……運転していた友人の携帯が鳴り出した…
もしかしたら私と祖父は神隠しにあっていたのかもしれない。
奥にあるふすまから誰かに覗かれているような感じがした。 去りがたい、郷愁に似た感覚が恐怖に摩り替わるあの感じを、今でも思い出せる…
登山道で途中分かれ道にぶつかった。確かに祠の所に行くまでは一本道だったのだという。行く方向を迷っていると、ふと男の声が聞こえた。「右に行け」
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昔から馬頭観音が祀られる山中は相性が悪いことが多かった
だが、このS神社はその中でも別格だった
たまたまオフロードバイクでのツーリングで立ち寄っただけの神社
境内には神主さんの家?があったが、その日は無人なようだった
私が境内に入ると、急に霧が出てきた
バイクを停め、歩いて社殿に参拝しようと思った
右手に神楽殿があり、何かがそこで動いた気がした
賽銭を入れ、二礼二拍手一拝
顔をあげると、社殿の中に大勢の人影が
さっきまではいなかったのに
しかも、彼らは甲冑こそ着てなかったが、侍装束だった
私は息を整え、ゆっくりとバイクに戻って、そのまま立ち去ろうとした
すると、神楽殿の方に赤い着物でオカッパ頭の小さな女の子が立っていて、こちらを見ていた
やばいやばいやばいと思いながら、息を乱さず、なんとかバイクに辿り着いた
静かにエンジンをかけ、走り出すも、ゆるい段差が続く
そこは歩行者用のゆるい階段のある参拝路だった
出口を間違えた
それでも行くしかない
オフロードバイクだし、この程度のゆるい段々ならまったく問題ない
そのまま走ってると、突然後ろから雷のような大音響で「カッ、カッ、カッ」と、大きな笑い声のような音が聞こえた
振り返る余裕もなく、ただただバイクを走らせ、湖の畔のキャンプ場に帰った
そのキャンプ場でもいろいろあったんだけどね、それはまた別の話
帰宅後、その神社について調べた
そしたら、神社にはとくに変な噂はなく、むしろそのキャンプ場がヤバい場所として有名だった
ただ、その神社は平将門に縁のある神社で、私の祖先は朝廷側の将門征伐軍の将軍だったのよね
うちのご先祖さんは無慈悲にも、将門側の女子供まで皆殺しにしていたそうな
そりゃ、化けて出られてもしかたがないか、と納得した