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538: 名無しさん 2014/01/31(金) 19:48:49.42 ID:NqzmBTwd0
黒い革靴

山仲間の話。

一人で冬山に入っていた時のこと。
朝目を覚まし、雪から水を作ろうと、テントの外に身体を突き出した。

すると、おかしな物が出入り口のすぐ傍に並べて置かれている。

まだ真新しい、ピカピカの黒い革靴が一足揃いで。

少し雪に埋もれているが、周りの雪面には足跡の類なども無く、綺麗なものだった。

出来るだけ手早く朝の支度を済ませ、そこを後にしたのだという。
持ち主不明の革靴は、そこにそのまま置き去りにした。

その翌日、黒い革靴が再びテントの入口前に並べてあった。
「うわぁ何だコレ」とおののきながら、朝食も取らず慌てて撤収することにした。

「丁度その日に下山予定だったんだよねー。
 それ以上付きまとわれずに良かった、ホントに良かった」

無事に下山できた時は、思わず腰から力が抜けたそうだ。

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539: 名無しさん 2014/01/31(金) 19:49:40.74 ID:NqzmBTwd0
盛られた土

山仲間の話。

山で単独行の最中、一軒の廃屋に出会した。
「昔に炭でも焼いていたか? それにしては竈がないけど」

そんなことを考えながら通り過ぎると、家の裏手におかしな物を見つけた。

細長く盛られた土があって、そこに鎌だの鉈だの、様々な刃物が突き刺してあった。

真っ赤に錆びた刃に混じって、まだ新しい物も幾つか見受けられた。
「何だこれ?」不思議に思い近くに寄ると、あることに気が付いて足が止まる。

細長く盛られた土、よく見るとそれは、大の字に横たわった人の形を取っていた。

「新しい刃物があるってことは、誰かが刺し続けてるってことだよなぁ……」

急に気味が悪くなり、足早にそこを後にしたそうだ。
その後はその山に登っておらず、あの人型と刃物が何だったのかは不明のままである。

540: 名無しさん 2014/01/31(金) 19:50:37.20 ID:NqzmBTwd0
鹿狩り

アメリカで聞いた話。

ある男性が、山深い森で鹿狩りをしていた時のことだ。
木々の合間に大きな牡鹿を見つけた。

幸い風上で気が付かれることもなく、見事一発で仕留めたのだという。
鹿がドッと倒れる音を聞いてから、喜んで駆け寄ったのだが。

そこにあったのは鹿の剥製だった。

首から上だけの、壁飾りに使われていたような古い代物だ。
しかもそれが三つ揃って、綺麗に並んで地面の上に落ちている。

その一つにはまだ新しい銃創があった。
先程、自分が撃った痕であろうか。

どうにも気味が悪く思え、そそくさとそこから逃げ出したのだそうだ。

山怪 弐 山人が語る不思議な話

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引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1387078371/

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